メルカリで、二次創作物の販売をスタートするらしいです。
第一弾は、スマホゲームのIngress(イングレス)。
通常、フリマサイトやオークションサイトなどでの二次創作物の販売はバリバリの削除対象でしたがそれが認められるとはすごいことですよね!
どうしたらそのようなことが可能なのでしょうか?
ライセンスとロイヤリティの支払いで二次創作物の販売が可能に!
メルカリと、Ingressを運営するNianticが提携し、二次創作物売買のライセンスとロイヤリティを設定。
販売者は、通常の手数料の他に10%のロイヤリティを払うことによって販売が可能になりますよ。
今まで、コミケなどでしか堂々と販売できなかった二次創作物を、フリマサイトなどで販売できるのはすごく新しいことですね!
ちなみに、二次創作物とは著作物がある物を元に作られた物です。
例えば、好きな漫画のキャラクターの絵を自分で真似して描いたら二次創作物。
これを、販売することは違法となります。
違法ですがすぐに逮捕される…ということではなく、ファン活動の一部としてうやむやになっていることが多いです。
シャネルの偽物バッグを販売したら逮捕されますよね。よくニュースでも取り上げられていますよね。
著作権に厳しいディズニーのミッキーマウスのぬいぐるみを自分で作って販売したら、多分訴えられます…。
ジャニーズの嵐のグッズを作って販売してる人をよく見かけますが、訴えられたりはしてなさそうですが、批判はされていますよね。
そんな二次創作が今、Ingressに限っては堂々とできちゃうのです!
第一弾ということなので、今後も増えるはず。
Ingress、メルカリでどれくらい売られているのか?
メルカリで、Ingressと調べてみました。
ん?パッと見、二次創作物かどうかわかりません。
更に、どれもカテゴリが
ハンドメイド>二次創作物>Ingress となっています。
Ingressの商品は、このカテゴリで出品する必要がありそうですね。
これ!金額が899,991円だそうです。
いいね!が20もついてますよ。
商品の説明を見ると、イベントで使用した手作り品ぽいです。
買う人いるのか気になりますね。
実際に、二次創作物として売っているのは…
これですね。
手作りのプラ板にイヤホンジャックをつけています。
これ、500円で売れていますね。
手数料とロイヤリティで合計20%払って、送料入れたら
200円くらいの利益にしかならなさそうですが、たくさん売れたらそこそこの利益になりそうですね!
これ、まだ6/13日からスタートしたばかりなので今後増えそうです。
ロゴをトレースしてTシャツやバッグ、ステッカーにしたらもっと売れそう!